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びーちこブログ・海辺で出会った拾いもの、アレコレ。。。
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空も飛べるはず
        

先日、春限定の小さな干潟ポイントに出かけてきた。ここ2年ほど、1回はいいものが当たるポイントだったのだけど、ただでさえ小さいのに昨年から護岸工事がおこなわれて、その結果が気になっていたのだ。で、行ってみるとポイントの半分が潰されてる〜(泣)。以前は潮干狩りの爺婆が何人もいたのに、今年は1人。ご近所さんも楽しみを奪われたみたい…。でも気を取り直して歩いた結果、見つけたのがこれ。なんのことはない石蹴りの欠片だけど、エンボスの絵柄がすごい! そこには飛行船らしきものがあり、「ツエ伯号」の文字もある。これは古い子供玩具などに興味がある人なら、すぐにピンと来るはず。描かれているのはツエッペリン飛行船だ。
ツエッペリン飛行船…正式には、LZ127グラーフ・ツェッペリン号(ツェッペリン伯爵号)。ツエッペリン伯爵が発明した硬式飛行船(外皮をかぶせた枠組構造内に水素などを詰めた気嚢を収納する)でも最大級(全長約237メートル)のフラッグシップであり、1929(昭和4)年に世界一周飛行をおこなった。その際、日本(茨城県霞ヶ浦)にも立ち寄り、その後、世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功した超有名機なのだ。当時の日本でも大人気で、石蹴りのほかニッキ水や金平糖の壜、ブリキのおもちゃなどのデザインに使われている。今回は欠片だったけど、こんなのの完品が出たら気分が高揚して、飛行船みたいにフワフワ空も飛べちゃうかも!?(笑)


硝子の象
        

長さ24ミリ、高さ17ミリの小さなゾウさん。最初はプラスチックかと思ったけれど、手に取ると小さいながらしっかりとガラスの重みを感じる。バリがあったりして作りが甘い割に、鼻の皺はしっかり刻まれていたりする。写真ではちょっとわからないけど、小さなキバもあるようだ。何となく頭の形とかはアジアゾウっぽいかな?(笑) これまでに陶器製の小さな動物はいくつか拾っているけれど、ガラス製は初めてだ。



こちらは8本足・横歩き……海山日和
ペロッ!
            

こちらも相変わらずの月1更新で申し訳ありません!ほとんど新ネタは仕入れられず、温存ネタもきっちり調べて記事を書く余裕がないので、何というか使い回しというか、埋もれていた写真で更新(汗) 大好きなペロペロです。一応、上の写真のお皿タイプは初見せ。でも拾ったのは一昨年かな? 1つじゃインパクトないし、組み合わせるようなネタもなくって、写真を撮ってはみたものの放置してた(笑) 縁の部分はちょっと欠けて凸凹しているけど、薄い水色のガラスと細かな模様が可愛らしい☆ 一緒に写っているコーヒーカップ型は実はこちらでは過去に20個くらいは拾っているんだけど、他のものが白っぽいガラスなのに(下の写真)この1個だけは薄い水色のガラスで、自分の中ではちょっぴり貴重品なのだ。ちなみに、下の写真で中央に写っている薄い緑色の柄が高いタイプも貴重品。どうも他よりガラスの質が弱いのか、欠片は見かけるのに完品は1個(他にほぼ完品が1個)だけ。 はぁ…しかしここずっと拾いものには行けてない。例年なら今時期は千葉に遠征したりしてるのになぁ…(泣)


          
KAMIKAZE
        

もう2〜3年も前に拾った小さな石蹴り。完全な円形ではなく、ちょっと歪んだ形をしていて、長径でも38ミリしかないから豆蹴りといっていいだろう。ちょっと不思議な色合いで、写真では金色に見えるけれど、光の当たり方や背景によっては薄い緑色…鶯色にも見える。そして何より目立つのが大きな気泡。なんと長径13ミリもある! 乱暴に扱ったら、これが原因で割れちゃうんじゃ?と心配になる大きさだ(笑) また写真の上半分にわずかに赤っぽい色が見えているけれど、これはラスター加工か少し銀化している輝きのせいだ。


         

拾ってから家に帰ってあれこれと眺め回していて、表面の凸凹がエンボス文字があることに気がついた。写真(下)では不鮮明でわかりにくいと思うけれど、左書きで書かれたその文字は「神風」。また、それを囲むような途切れ途切れの円もある。神風と聞くと誰しも特攻隊のことを思い出すと思う。僕もその1人で、実は既に亡くなった父方の祖父は海軍軍人であり、その方面の著書があったりする。だから子供の頃から人よりはそのことについて知っていて、それだけに戦争とは言え何ともやりきれない苦い思いを感じてしまう。でも、この石蹴りの神風は特攻隊のことではなく、昭和12年(1937年)に東京〜ロンドン間の飛行に成功した朝日新聞社の神風号に由来するらしい。また神風の元々の語源は、鎌倉時代の元寇の際に吹いた大風(台風とも)なのは有名な話。というわけで、昨年は震災に原発事故、それに不景気…とイヤなこと続きだったけど、新年も明けたことだし、それらをパ〜ッと吹き飛ばす本来の意味での神風が吹いてほしいね!
賽ころころ独楽
            

以前、びっきさんのブログで見て「いいな、いいな〜」と思っていた硝子製のサイコロ独楽。何だかんだと3種類集まったよ☆ その1つ、写真奥の少し厚みのあるタイプは最近拾ったもの。びっきさんの記事にも同じタイプが載っている。これもきっと数字の部分は彩色されてたんだろうね。一番手前のはまた少し凝った形。残念ながら軸が折れてしまって、大人の太い指ではうまく回せない〜。しかし、これどうやって使ったのだろう? 独楽は止まると傾いた状態になるけど、その時に上に来た数字が当たりかな? でも遊び心があって見ているだけで楽しくなっちゃう!


              

2枚目の写真の独楽は前にも紹介しているけど、色違いも増えたのでまた紹介。もちろん、これも硝子製。僕が子供の頃には、これとまったく同じデザインでプラスチック製のがあったから、時代的には新しい昭和30年代くらいじゃないだろうか。1枚目のサイコロ独楽は、ちょっと時代が読めないのだけど、2枚目のよりは古いはず。そして、一番古いものじゃないかと思っているのが3枚目の硝子独楽。真ん中の大きいので直径33ミリあるのだけど、実はこれ、ペロペロだったんじゃないのかな〜?なんて思っている。実際にそういうものがあるらしいし、形が同じ場所で何個か出ている皿形のペロペロに雰囲気が似ているんだよね。どちらにしても、硝子玩具って可愛いから大好き☆


          


植物も動物も元気な季節!……海山日和
水色ペロのお年玉
           
           

年明け2回目の海歩きは先週の土曜日。この日も朝から少し仕事をして中抜け。帰ってからもちろん仕事。そんな頑張ってる僕に(って自分で言ってる !?)海からもらったお年玉。それが、淡い水色というか淡い緑…? どちらともとれるような取っ手なしタイプのカップ型ペロペロ☆ 写真は取り忘れたけど、見事に逆さになって砂浜に鎮座していた。大きさは直径が32ミリ、高さが18ミリといったところ。擦れと、台座の部分に少し欠けがあるけれど、状態も満足できるもの。何より年末の大きなカップ型ペロに引き続き、初めて拾うタイプというのが嬉しい。形としては3枚目の写真の後ろにある3つ、透明ガラスのペロペロに似ている。でも、そのペロペロは皿部の側面に花の雄しべのようなエンボスがあるのに対して、今回のは花びらのように凸凹がつけてある。作りとしては透明ガラスのよりも簡単な印象(笑) でも、もちろんそんなことは問題じゃない。こいつは新春から縁起がいいかな?


        


2010年の拾い納め
     

今年の拾い納めは先に「海山日和」の方でお伝えしたとおり今月27日だった。今年は仕事がバタバタしていて例年以上に忙しい年の瀬だったのだけど、わずかな時間でも何とか海に行けたので良かった。さて、そんなヘロヘロの僕が海岸で出会ったのは、拾い納めを、そして今年最後の更新を飾るにふさわしい一品。大きなカップ型のペロペロ〜!☆☆☆ このところあまりいいものが出ていなかったのだけど、最後にやってくれました。この形は初めてのものなので、とっても嬉しいよ〜! 大きさは直径42ミリ、高さ18ミリといったところ。周囲には花を模した模様のエンボスがある。ペロペロと書いたけど、大きさ的にはままごと用という線も考えられる。そして、周囲を飾るのはツルピカのキイロダカラ。一番大きなもので25ミリもある。また1つは貝殻の側面が張り出した立派な成貝だ。これも、この時期ならではのお楽しみ♪ 短い時間だったけど、充実した拾い納めでした(笑)


        


この記事が本年最後の更新となります。たくさんのご訪問、コメント、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。皆様もよいお年をお迎えください☆
乗り物蹴り!
       

本当は次は貝ネタを…と思っていたのだけど、あかずきんさんむれ子さんが石蹴りを拾った!とブログをアップされているので、便乗して石蹴りネタに変更(笑) 石蹴りにはさまざまな絵柄が描かれ、その絵柄は作られた時代を反映しているものも多く、また全体として男の子向けっぽい絵柄が多い。今回のはありそうで、なかなか見ない絵柄、自動車だ。これは去年の秋、先月に紹介したリボン付きニッキ水壜(ブログ記事を下にスクロールしてね)と一緒に拾ったもので、台風の置き土産と言ったところだ。直径は4センチ強で、乳白ではなく半透明のガラスに、オレンジ色が混ざっている。欠片の方も同時に拾ったものだが、こちらは不透明な色ガラスで、絵柄は同じ。石蹴りの大きさの関係か、絵柄は自動車の前半分だけ(笑) ラジエターグリルが縦長な感じで描かれているので、ちょっと古めの車に見えるけど、正確な絵ではないので車種、時代までは判断できそうもない。


        

下の欠片は、自動車ではなくどうやら電車のようだ。窓が多いところはバスという線も考えられたが、車体の屋根後部にパンタグラフのようなものが付いている。これを拾ったのはもう何年か前で、ちょうどmimi_daikonさんが過去にアップした記事に、これに該当するものが出ていた。記事の写真3枚目、真ん中にある「路面電車」の石蹴り。おそらくこれと同じものだろう。車両の正面部分がないのは残念だけど、これも他でなかなか見かけない石蹴りだ。


硝子の小皿
         

硝子の少し深さのある小皿。同じ場所で日を違えて2個拾っている。直径は46ミリ、高さは15ミリで、ご覧の通り外側側面にはきれいな花形型押しがされている。これを拾った場所ではペロペロを何個か拾っているので(あの大きなペロペロを拾ったのと同じ場所!)、これもその類いだろうか。でも、それにしてはちょっと大きいし、砂糖菓子も出血大サービスになってしまう(笑) むしろ、ままごと用と考えた方がいいかも。


       

ものの出来はちょっと良過ぎるくらい。小さな気泡が少しあるけど、歪みもほとんどなくて、その点では愛着が湧きにくいかも。それって贅沢過ぎ?(笑) 2枚目の写真でお隣にあるのが、別の海岸で拾ったペロペロ小皿…のようなもの。3枚目の写真はその裏側だ。もちろん、見つけて拾い上げた時までは「花形のペロペロだ!」と思っていた。でも、よく見ると何だか縁の部分が割れて欠けたようでもあり、どうも中途半端。変わったデザインの壜底?と思えなくもない。でも、壜底とするには、いくら古いものだとしても、歪みがひど過ぎる。さて正体はなんでしょうね〜。いや、もちろんペロペロであった方が嬉しいんだけどね(笑)


           
マーブルおはじき
     

乳白ガラスや青、赤、緑など鮮やかな色ガラスを混ぜたおはじき。このサイトでは、今までにいくつかのおはじきを紹介してきたけれど、これはおそらく時代的に一番新しいものだと思う(今までのおはじきは、サイト内検索をしてね)。このタイプは、僕が子供の頃に売られていたし、今現在売られているものともほとんど同じだろう。このようなものがいつ頃まで海岸に捨てられていたかはわからない。でも、他のものの状況などから考えると、このおはじきは昭和30年代半ば〜40年代くらいのものだろうか。古いおはじきはもちろん魅力的だけど、馴染みがあるというのもまた魅力の1つではある。おはじきを使って遊んだ子供たちにとっては、古いとか新しいとか関係ないもんね☆

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