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2008.02.25 Monday

国際サンゴ礁年

      

なんですよ、今年は。これから暖かくなると、メディアなどで取り上げられる機会もあるでしょうから、皆さん注目していてくださいね。でも、サンゴ礁とサンゴについて話すと長くなるので、ややこいことは各自お勉強していただきましょう(笑) 写真は、左側がサンゴ礁を造ることができる造礁サンゴの一種、イシサンゴのキクメイシの仲間です。3年前、両親と屋久島へ行ったときに拾ったモノ。とある自分のプロフィールに「モノを拾うのが好き」と書いたら「恥ずかしいこと書かないで!」と言った母親が、「そんないいモノ1人で拾ってきて!(きぃ〜!)」と言った代物です。あんただって好きなんじゃん!(爆) 
で、右の枝のような方は神奈川で拾ったもので、おそらくオノミチキサンゴ。固い骨格を持っているけど、サンゴ礁を造ることができない非造礁性サンゴです。こちらは温帯域の生物で、湘南や三浦の海に潜ると、まるで黄色い花が岩場に咲いているような、見事な姿を見せてくれます。


*2/12のレート瓶の記事で追記があります。画面スクロールでご覧ください。
コメント
今年はうるう年。
サンゴにもそんな年があるのかと
思ってしまいました笑

それにしても、印象的なサンゴですね^^
拾うというより、出会いという感じのシロモノです!

先日、
サンゴの白化が日焼け止めに関係しているという
ニュースを見て衝撃でした。
温暖化の影響が主だと思っていましたが、
もちろん温暖化もそうですが、
結局人間が自然をおびやかしていることは
間違いないと目の当たりにしました。

日焼け止めの中の
パラベン、桂皮酸、ベンゾフェノン、
カンファー抽出物と原因になる成分もはっきり
実験結果で出ているし、
今後の対策のビジョンも出ていくはずなので、
早急に対処できるといいなと思いますね。。。

サンゴだけに限らず、
いろんな面で、
私たちも知識・モラル向上に勤めないといけないと
改めて思います。

美しく恵まれた自然を守っていきたいですね^^






  • トバザクラ
  • 2008.02.26 Tuesday 10:46
造礁サンゴとそうでないものは別物で、どちらかは磨いても宝石のようにはならないとどこかのサイトで読みました。磨く前に読んで良かったのですが(笑)。キクメイシは銚子で拾ったことがありますが、はじめは何だかわからず軽石?カイメン?って不思議な目で見ていました。
  • mimi_daikon
  • 2008.02.26 Tuesday 13:49
トバザクラさん。

たっぷりコメント、ありがとうございます☆

サンゴは今、水温上昇による白化よりも
ホワイトシンドロームという原因不明の白化現象が世界各地で広まり
日本でもかなり大きな問題になってきています。
日焼け止めのニュースは僕も読みましたが
案外、これらの化学物質がホワイトシンドロームの原因になっているのかも…。

今年はいい切っ掛けなので、このあたりの研究も世界で協力して進めてほしいですね!
  • 尚 nao.
  • 2008.02.26 Tuesday 18:59
mimi_daikonさん。

宝石になるサンゴと、今回紹介したサンゴは別のグループなんですよ。

一般にサンゴと呼ばれる生き物は
刺胞動物門花虫綱の八放サンゴ亜綱と六放サンゴ亜綱に分かれていて
今回紹介したサンゴは六放サンゴの仲間で、宝石になるサンゴは八放サンゴの仲間です。
個虫(ポリプ)の体のつくりや、群体のようすなど、大きく違っています。

宝石になるサンゴは、八放サンゴの中のヤギ目サンゴ科に含まれていて
木の枝のように枝分かれした姿(群体)をしています。
その中心にある骨軸を磨いたものが宝石サンゴなんですよ〜。


ついでに
サンゴ礁を造るサンゴを造礁サンゴというのです。
造礁サンゴのほとんどは六放サンゴの中のイシサンゴ類(キクメイシなど)なんですが
ややこいことに、わずかながら八放サンゴの仲間も含まれます。
でも造礁サンゴである八放サンゴの仲間は、宝石にはならないんです。
  • 尚 nao.
  • 2008.02.26 Tuesday 19:16
館山はサンゴ生息の北限なんだそうで。
キクメイシは昔々、何年も前は、ペーパーウエイトになりそうなズッシリとした巨大サイズのものが拾えたもんだけど、最近はあんまり見かけないね。
あっても細かいものばかり。
これは死ぬ個体が少なくなったからなのか、はたまた数が減ってきたからなのか。

その時拾ったゴロッとサイズのものを今も家に飾っています。
  • むれ子
  • 2008.02.26 Tuesday 19:52
国際サンゴ礁年…知らんかった!
思えば私が「サンゴ礁」という言葉を知ったのは、松田聖子の「青い珊瑚礁」という曲でしょうか。
あれから早20数年、こういったものにここまで夢中になるとは思っても見ませんでした。
珊瑚拾えなくてキィィーとなったお母様、可愛い!
お気持ち、とてもよくわかります。
  • ハム子
  • 2008.02.26 Tuesday 23:10
むれ子さん。

そうですよ。
館山と隠岐あたりが、日本のサンゴ(造礁サンゴ)の生育北限のはず。
ただし、現在のサンゴ礁の北限は九州の壱岐で、
和歌山の串本や千葉の館山はサンゴ礁ではなく、サンゴ群集とされています。

それから、今、海岸で拾えるのはたぶん化石です。
ちょっと前に海山日和でも載せましたが、縄文時代くらいには
千葉や関東南部にはサンゴ礁が発達していたそうですよ〜。
  • 尚 nao.
  • 2008.02.26 Tuesday 23:21
ハム子さん。

「青い珊瑚礁」…う〜ん、あの頃は若かったなぁ…(遠い目)

でも、言われてみればそうかもしれませんね。
あの頃はまだ星を見るのに夢中でしたから、あまり関心を引きませんでしたが。

うちの母親、なんか石とか拾うのが好きですね(笑)
旅行とか行くと、何気に拾ってきてます。
植木鉢なんかに飾ったりしたいみたいですが。
  • 尚 nao.
  • 2008.02.27 Wednesday 09:17
ほおお〜〜〜。。。そうなんですか〜
私も青い珊瑚礁世代デス(^0^)/
あの綺麗な珊瑚を守るプロジェクトとか
自分で参加できる限りの事を今年はしたいなあ〜

そだ!青サンゴって磨くと光る?????
固まりをもらったんだ〜♪
  • ミサリン
  • 2008.02.29 Friday 21:39
ミサリンさん。

青い珊瑚礁世代って、●学生でしたよね!(爆)

何かしら、ちょっとしたことでもいいから、
サンゴを守るために役に立ちたいですよね〜。

青サンゴ…アオサンゴ?
宝石サンゴと同じ八放サンゴの仲間なんですが、まったく類縁は遠くて
六放サンゴのイシサンゴのように石灰質の大きな群体をつくるので
磨いても光らないですよ〜。
アオサンゴは、八放サンゴの仲間で造礁サンゴなんです。

空港問題で大きな話題となった石垣島白保のリーフ内には
このアオサンゴが群生していて、とっても見事なんですよ〜!
  • 尚 nao.
  • 2008.03.01 Saturday 01:59
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