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びーちこブログ・海辺で出会った拾いもの、アレコレ。。。
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所変われば海胆変わる
        

先月の半ば前に銚子を訪れた。馴染みの少ない海岸を歩くのは新鮮な気持ちになれて、とても楽しいものだ。しかも、これまでは南方系の種子狙いで秋に訪れていたので、潮の引く初夏に訪れるのは今回が初めてだった。ただ、前夜に車中に侵入したヤブ蚊のせいであまり眠れなかったため、かなりボーッとした感じでの浜歩きになった(苦笑)


              

海岸を歩いてみると、多めの海藻と一緒にけっこうな量のウニが打ち上がっている。しかも、その多くがキタムラサキウニだ。ところ変われば品変わるというけれど、これほどとは。打ち上がってから時間が経過していて、カラスに突かれて破損したものがほとんどだったが、大小取りまとめて拾ってみた。意外と脆くて、漂白中に割れてしまったものあったが、これくらい残ったよ。元の状態が状態なので、生殖板まで残した標本は無理だったけど、なんかけっこう満足した(笑)


           

キタムラサキウニは北方系のウニで、太平洋側ではだいたい相模湾が南限。とは言え、地元では過去に2度くらいしか出会っていない、レアものだ。その内の1個が左側、漁労屑由来のもの。右側は北海道の知人に送ってもらった「生」ものを標本にした。キタムラサキウニは裸殻になると大抵オリーブ色になるのだけど、こういう青紫色になるのもあるんだね。それでも、こちらで普通に見るムラサキウニよりも明るく、灰色みのない青紫色だ。


              
         

キタムラサキウニ以外では、バフンウニも拾ってきた。実はこのサイズの裸殻って、こちらの打ち上げではなかなかお目にかかれないのだ。生体なら、磯の観察で見かけるんだけど……それでも少ないけどね。それに、左側のような少し黄色みというか、淡い桃色みの出た裸殻はけっこう珍しい。こういうのの色の差というのは、何が原因なんだろうね。



過去のキタムラサキウニの記事はこちら。
過去のバフンウニの記事はこちら。ついでにエゾバフンウニの記事はこちら。


コメント
from: Shige   2017/07/04 10:40 PM
尚さん、ホントにウニ好きですね。
どうもオレにはうにが見えてこないというか・・・コデマリくらいしか目に付きません。(笑)
from: 尚 nao.   2017/07/05 1:24 AM
Shigeさん。

好きですね〜ウニ。
今回のキタムラサキウニは、コデマリどころか大きいものは直径6センチくらいあって
それが穴空きとは言え、そこら中に落ちているので、嫌でも目に入ってきました。
なので、ついつい拾ってしまった訳です(笑)
from: あかずきん   2017/07/10 9:20 PM
あのトゲトゲウニがこんなに美しい〜
殻の模様?までパールをあしらったようにピカピカ
我が家の何気ないウニとは大違い、笑
ウニも種類が豊富ですね〜
from: 尚 nao.   2017/07/12 6:43 PM
あかずきんさん。

ウニ、種類が違えば殻の雰囲気が変わりますが、同じ種類でもけっこう個体差があります。
あとあと大変ですけど(笑)数を拾ってきて処理してみるといいですよ。
まあ捨てるのは簡単だし、クラフト材料や人へのプレゼントにもなります。
お気に入りの1個に出会うには、やはりたくさんの出会いが必要のようです。
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