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2017.03.07 Tuesday

富士山に似た壺

        

2つ前の記事で紹介したウニ化石と、同じ日に拾った化石を今回、紹介しておこう。その場所は、カニ化石が拾える場所として知られていたのだけど、ウニ化石の記事でも書いた通り、マジでカニ化石は1個も拾えなかった。その代わりと言うほどでもないが、ウニ化石以外で「おっ、これは…」と思ったのが、フジツボの化石だ。けっこう、しっかりと形が残っていて、迷うことなく「フジツボだ」と判断できた。直径、高さともに3センチを超えるので、フジツボとしては大きな方かな。形状としてはフジツボ科のものに似ていて、もしかしたら現生に近い種類がいるのかもしれないね。


         

二枚貝の化石は、けっこういろいろな種類が落ちていた。と言っても二枚貝の種類、よくわからないんだけどね(笑) あの定番、ハイガイ化石も落ちていて、かなり立派なサイズもあった。そんな中で持ち帰ったのは、化石としては半分になってしまったものだけど、その内部が方解石(カルサイト)で充填されたもの。乾いてしまうと灰色や茶色っぽく見えて地味〜な感じ。ところが、これが濡れた状態で太陽などの光に当たると、黄色やオレンジ色ぽく見えるのだ。同じようなものは葉山でも1個拾っているけれど、この場所はけっこうたくさん落ちている。こういうのも、ちょっとお得感があっていいよね。


コメント
この感じは第四紀の化石でしょうか?
渥美半島の海岸にも第四紀の化石が出る海蝕崖があります。崖の下にはまだ赤い色の残ったアカフジツボがあり、知らない人なら化石と思わないでしょうね。

  • Shige
  • 2017.03.09 Thursday 16:57
二枚貝の化石は、半分でもこんな風だと綺麗でいいですね♪
何かの歯かと思ったら、富士山に似た壺だったのですね〜(笑)
  • sato
  • 2017.03.09 Thursday 19:17
Shigeさん。

はい。この前のウニ化石と同じで、第四紀の化石だと思います。
化石と言っても第四紀の新しめのは、現生種の痛んだものと間違えそうなものも多いですよね。
渥美半島の化石はShigeさんがよく紹介されていますが、知多半島も化石産地ですよね。
確かあそこもウニ化石が出ると聞いたことがあり、興味津々です(笑)
  • 尚 nao.
  • 2017.03.12 Sunday 10:46
satoさん。

ここは二枚貝の化石はたくさんあって、収拾つかなそうなので拾いませんでしたが
確かに、この方解石充填のは魅力的に感じます。濡れていないと色がパッとしませんけどね。
フジツボは、真ん中のは母岩が綺麗に取れて、わかりやすかったです。
それを最初に拾ったので、あとの2つもフジツボだとすぐに判断できました。
  • 尚 nao.
  • 2017.03.12 Sunday 10:49
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