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びーちこブログ・海辺で出会った拾いもの、アレコレ。。。
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サメダカラ samedakara
        
          

比較的メジャーなタカラガイなのにアップしていなかった、このサメダカラ。写真を撮り直そうと思いながら放置していたのが理由なのだけど、よ〜かんさんのリクエストに応えて写真を撮り直してアップ(笑) 最初の写真は沖縄の西表島で拾ったもの。この種では初めて拾った完璧なツルピカという記念すべき個体だった。大切にしていたのだけど、実はサメダカラは色が抜けるタカラガイ。下に小さく出ているのが以前に撮った写真。そう、以前は青みがかった淡いグレーをしていたんだよね。両端や殻口側の皺の茶色ももっと濃かった。暗所に保管しててもこれなので残念だけど、色が抜けたものは抜けたものでちょっと綺麗なのが複雑な気持ちにさせるね。


       

こちらは地元三浦半島で拾ったもの。パッと見ておわかりの通り、色がとても濃い。これでも若干色が抜けていて、拾った当初は黒々として、白い斑点が目立たなかったくらいだ。サメダカラの色は個体差が激しく、前述のように色が抜けるので、さまざまなバリエーションが見られる。基本的には幼貝(下写真の左斜め後ろの個体)は茶色みがつよく(殻口の皺も弱い)、成体は南のものほど白っぽいものが増えるように感じる。また表面の斑点も上の西表島産個体のようにイボ状になるものと、地元三浦半島産個体のように出っ張らず斑紋状になるものがある。三浦半島産など殻口側を見ないとシボリダカラと間違えそうなくらいだ。これも個人的な感想だけど、南のものほどイボ状になるものが多いように感じる。


         

ちなみに殻長は平均して20ミリ前後というところ。最大がどれくらいになるかはわからないけれど、手持ちの最少個体は最後の写真中央のもので、殻長11ミリ。これでも特徴は立派な成貝だ。


コメント
from: よ〜かん   2016/06/18 7:58 PM
おお、まさかこんなに早くリクにお答えいただけるとは(笑)
ありがとうございます! 写真がとてもきれいなので、この貝独特の
魅力が際立っていますね。こうして見ると、やっぱり好きだなあ。

色が抜けるというのは、かなりショックが大きいですね・・・
最終的にはどこまで色がなくなってしまうのか、そこも気になります。

最後の写真の左下、すっごいシボリダカラ似!
「シボリダカラです」とキャプション付けられたら、ずいぶん斑点の
細かいシボリだなと、そのまま信じてしまいそうです(笑)
from: hana-ikada   2016/06/19 7:31 AM
南房総産は細かくイボが出ている印象ですが、
こちらの西表島は若干イボが大きい感じですね。
模様のみの個体があるとは初めて知りました。
久しく貝拾いに行ってもいないのに僭越ですが(^^;
from: Shige   2016/06/19 3:52 PM
そう、この退色があるので、どうも宝貝のコレクターにオレはなれないのでしょうね。

化石のサメの歯も、岩から掘り出した瞬間は透明感のあるエナメル質にグッと来ちゃいますが、家に持ち帰ると、いつもの不透明なエナメル・・・

この質感や色の変化がダメなんでしょうね。


from: 尚 nao.   2016/06/19 4:50 PM
よ〜かんさん。

いえいえ、重い腰を上げさせていただいて、こちらも助かりました(笑)
サメダカラは僕も大好きな貝の1つなので、なるべく綺麗に撮るようにしましたね。
しかし退色はまいります。沖縄の個体、青みがかったグレーがとてもいい感じだったんですけどね…。
三浦半島産のは複数個拾ってますが、とてもシボリダカラに似ています。
これもおもしろいですね〜。
from: 尚 nao.   2016/06/19 4:53 PM
hana-ikadaさん。

房総産はイボが出るんですね。
三浦半島産はイボが出ても細かくて出っ張りも弱いですね。
名前は鮫肌から来ているようですが、正に鮫肌な感じがします。
貝拾いは僕も地元ではあまり熱心じゃないので
この記事もかなり偏った情報かもしれません(笑)
from: 尚 nao.   2016/06/19 4:56 PM
Shigeさん。

タカラガイでも、退色するのとしないのがあるんですよね。
キイロダカラやハナビラダカラは、拾って数日で少し色が落ちますが、その後の変化はほとんどないです。
ヤクシマダカラ、ホシキヌタなどはほとんど変化なし。
一番退色してショックだったのはアジロダカラです。
一方で、ウミウサギの仲間はほぼ全て退色しますね。
色素が何に由来するか(エサ?)によって退色度合いが違うのかもしれません。
from: sato   2016/06/19 8:40 PM
まだバカガイと他の貝との区別もつかないので、
タカラガイの識別などもってのほか状態です(笑)
でも、このサメダカラの独特の質感も魅力的ですし、
少しずつでも数を増やしていきたいですね〜♪
こんなに大きさの違う成貝もいるのですね!
from: 尚 nao.   2016/06/19 11:24 PM
satoさん。

いやいや僕も二枚貝とかはすごく苦手です。
日和に載せいていたのは、典型のとは少し印象が違ったので、調べ直したり。
むしろタカラガイの方が似た種はあっても、それなりに特徴的に思いますよ。
そちらの海岸でも岩場の多いところ、南からの海流の影響があるところなど
いろいろなタカラガイが拾えると思いますので、ぜひ探してください。
from: ユキ   2016/06/20 10:19 AM
 サメダカラ、初めて見ましたがとてもキレイですね!
 色が抜けた方が白っぽくてかわいらしいです。
 イボイボタカラガイ、拾ってみたいです^^(メダカラすら拾ったことありませんが;)
 
from: ふじねこ   2016/06/20 8:27 PM
サメダカラ、イボイボがあるのも、無いのも、同じ貝って不思議ですね〜。
右側の白いのの上にあるのが、対馬で見かける色のような気がします・・。
集めるのは好きなんですが、いざ、名前を調べようとすると、これかな?こっちかな?と分からなくなってしまいます・・。
from: hiyoco   2016/06/21 12:19 AM
セブで拾ったツルピカシボリダカラもイボイボがありました(サメダカラかと思いました)。サメもシボリも南はイボ状説ありかも(笑)。
from: 海のCM   2016/06/21 12:57 AM
サメダカラのきれいなやつを拾うと本当にうれしくなります。
初めて拾ったのは多分小学校の4、5年生の時だったと思うのでかれこれ50年位まえですね。当時はネットなど当然無いし、図鑑を見てもそれほど詳しい図鑑が普通の家庭にある訳でもなく、ものすごく珍しい貝を拾ったと思った記憶があります(笑)。
あとついでですが、日曜日(19日)夕方、材木座海岸中央の船置き場前付近にアサガオガイ5個とヒメルリガイ(極小)2個の漂着がありました。途中で雨になってしまったので帰宅しましたが、もっと良く見ればまだあったかもしれません。
from: 尚 nao.   2016/06/21 9:57 PM
ユキさん。

色抜けは〜せめて両端の茶色が残ると、白くても綺麗なんですけどね。
前の淡いグレーもすごく良かったんですよ。
イボダカラもいいタカラガイです。イボイボ系、けっこう好きです(笑)
タカラガイは南方系なので北ではなかなか出会えませんが
機会があればぜひ南方遠征して拾ってくださいね。
from: 尚 nao.   2016/06/21 10:00 PM
ふじねこさん。

動物にしろ植物にしろ、地域差や個体差があって、それがまた多様性に繋がるんでしょうね。
でも、確かに同じ種類で同所的に違うタイプ、似た別の種類があると困ります。
今回のイボなしサメダカラは何度もシボリダカラじゃないかと見直しました(笑)
from: 尚 nao.   2016/06/21 10:02 PM
hiyocoさん。

シボリダカラのイボ有りタイプ、拾ったことがないんですよね〜。
というか沖縄とかでシボリダカラにほとんど会った記憶がないです。
たまたま自分がついてなかっただけでしょうか…。
個体差よりも、地域差としてはっきりしてくれていると調べるの楽ですね。
from: 尚 nao.   2016/06/21 10:06 PM
海のCMさん。

サメダカラは思い出のタカラガイなんですね!
僕が子供のころに拾って嬉しかったのは、ナシジダカラですかね〜。
確か拾ったのは伊豆大島で、メダカラガイばかりの中、1個だけ拾えたのでよく覚えてます。

青い貝も来ているんですね。情報ありがとうございます。
花の撮影で海辺近くには行っているのですが、海岸をちゃんと歩いてません。
時間を見つけて行かないといけませんね〜。せめて梅雨が明ける前までに。
from: arisuabu   2016/06/25 9:07 PM
同じ種でも、地域によってイボ状になるか斑紋状になるかという違いがあるんですね。
僕も、イボのほうが好きです(笑)
最初に写真を見た時、「白くて綺麗だな」と思いましたが、これは退色してしまったんですね・・・。
退色はショックですが、これはこれで良いな・・・と思ってしまいました。
イボイボのサメダカラもですが、イボダカラも憧れの存在です。
from: 尚 nao.   2016/06/26 1:34 AM
arisuabuさん。

地域差、個体差があるのはいいですけど、やっぱりイボがある方がいいですよね〜。
最初の写真のはかなり退色しました。拾ってからけっこう数年前までは変化なかったのですが
久しぶりに写真を撮ろうと押し入れの箱から出してきたら、白くなってました。
もしかしてモヤシ化?(笑) 
まあ模様や鮮やかな色が薄れるような退色ではないので、我慢できますね。
from: ことまる   2016/06/29 11:30 PM
タカラガイ、退色するのですね。
並んでると同じ種類には見えない位色が変わるのですね、面白いです。
from: 尚 nao.   2016/06/30 8:02 PM
ことまるさん。

タカラガイ、あまり退色はしない貝類だとは思うのですが、種類によっては…ですね。
拾った中で一番退色が酷いのはアジロダカラでした。
個体差がこれほど大きいのは、ある意味サメダカラの特徴かもしれません。
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