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びーちこブログ・海辺で出会った拾いもの、アレコレ。。。
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utena / k-691
        

またまた、この春の干潟歩きからの一品。ウテナの陶製瓶大。しかも念願の統制番号入りが出た。写真中央の大きいのがそれで、両隣は以前に拾っていた同じウテナ陶製瓶の小。大きさは、大が高さ65ミリ、底の直径46ミリ。小が高さ52ミリ、底の直径40ミリ。ウテナの陶製瓶は、けっこうびーちこ仲間さんたちも拾われていて、統制番号入りがあるのも知っていた。これまで拾っていた小瓶には統制番号がなかったので、やっと拾えたという訳だ。瓶の底、中央にはウテナの文字をクローバーの葉のように図案化したマークが刻まれている。 *ちなみに、以前拾った硝子瓶タイプはこれ


              

ウテナは、現在も基礎化粧品メーカーとして確たる地位を築いている会社。その前身である久保政吉商店が創業したのは1927(昭和2)年(ウテナHPによれば、化粧品第一号の「ウテナ液」を発売したのは1923(大正12)年)。この陶製瓶は、形からすると創業の年から順次発売していった主力商品のうちの「ウテナバニシングクリーム」のものと思われる。商品はその特徴や使い方ごとに、雪・月・花の印で体系化されていて、バニシングクリームは雪印だった。


          

さて、今回拾った陶製瓶大には、「岐691」の統制番号がエンボスではなく、釉薬を使ってつけられている。これが、びーちこ仲間のむれ子さんが拾ったものだと、なんと番号が違う。また陶片狂さんがフリーマーケットで購入したものは番号が違うだけでなく、エンボス表記の上、さらに容器流用と思われるものだ。今回と同じ統制番号はないかと、richoukenさんのブログを探れば、ライバルメーカーの化粧品瓶が出てくる始末。このあたりも、なんともおもしろい(笑)


コメント
from: tbs-hrk   2014/05/10 7:05 PM
ウテナの陶製壜、いいですね〜このシリーズはシルエットが美しくて好きです。今のところ統制番号付きの壜は拾ったことないので憧れます!
from: 尚 nao.   2014/05/10 11:50 PM
tbs-hrkさん。

このシリーズ、陶製の代用品とは言え、やはり化粧品という感じですよね。
陶製瓶は昭和初期から作られ始めたと思いますが、やはり統制番号のあるなしは大きいです。
つけられたのが4年という短い期間ですし、時代背景もありますからね。
こちらでは、それほど古いものが期待できない分、このあたりの時代は狙い目です(笑)
from: Shige   2014/05/13 4:37 PM
干潟コーミング、なかなか楽しそうですね。
こっちの干潟、割れ物はあっても、もう完品はなかなか見つかりません。(笑)
from: 尚 nao.   2014/05/14 1:34 AM
Shigeさん。

今回のものなどを拾った干潟は、波がほとんどない静かな場所なんです。
割れていないものがあるのは、そのせいでしょうね。
陶磁器でも皿や茶碗的なものは割れやすいので、欠片ばかりですが。
でも、こういう場所はなかなか貴重です。
from: 陶片狂   2014/06/10 7:46 AM
統制番号がいろいろ、いくつもの窯で作っていたのですね。これは古い型で作って、その上に統制番号を付けたというわけでしょうね。統制番号としてはやや古いのかしら。
from: 尚 nao.   2014/06/11 10:05 AM
陶片狂さん。

時期が時期だけに、同じ地域の窯同士、仕事をシェアしていたりしたのかもしれませんね。
後付けの統制番号と型押しの統制番号も、どういう意味があるのか興味深いです。
単に新しい型を作る余裕があったかどうか…とか?(笑)
受注量の差とかも関係あったかもしれませんね。
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