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2014.03.29 Saturday

Moira Iachesinella

            

少し前に海山日和でもお伝えした春一番の打ち上げ物。その中で、お目当てだったものがブンブク類だ。実はその数日前に、仕事絡みで海藻を拾いに海岸に立ち寄ったとき、小さなヒラタブンブクとともに、セイタカブンブクの欠片を見つけていたのだ。大風の吹いた後なら必ずあるに違いない!そう踏んでの出撃といういわけ。そして念願叶って拾えたのがこのセイタカブンブク。なんと、これがやっと完品2個目。セイタカブンブクは既にこのブログに一度登場しているけれど、あまりに嬉しかったので、再びアップしちゃった(多少は、写真の見せ方は変えてみたけど…笑)


          
          
          

小さい方は以前に拾ったもの。今回のものは殻長35ミリ、高さ25ミリで、以前のものより一〜二回り大きい。ブンブク類は円形の殻を持つ正形ウニ類に比べて特殊で、種類ごとに実に個性的だけど、その中でもセイタカブンブクはかなり好きだな〜。今回、これを発見する際、直前に活きたサザエを見つけて(貝殻にワカメが育っていて、それで波に逆らえず打ち上げられたらしい)、しめしめ今夜のおかずに…などと思いながら立ち止まったのだ。そして、そこであたりを見回したときに発見したというわけ。サザエは、ちょっと惜しかったけど、この功績により無罪放免してあげた(笑)


              


こちらもよろしく……海山日和
コメント
おぉ〜 カッコイイですね!
セイタカブンブクは、私もまだ1個しか拾ったことがありません。
思わずサザエにお慈悲を与える気持ち、なんだかわかるなぁ〜(笑)
  • 渚の探偵:助手
  • 2014.03.30 Sunday 09:27
やっぱり、思わずおぉ〜と言ってしまいました(笑)。
ヒラタブンブクとはまた違う迫力がありますね!
  • sato
  • 2014.03.30 Sunday 12:46
春はブンブク、多いですよね。
ちなみにセイタカブンブク、多くはありませんが若狭ではレアではありません。
大きなのは見つかりませんが、2cmくらいのは時折見かけますよ。ただこの時季の打ち上げは脆い気がします。
  • Shige
  • 2014.03.30 Sunday 13:05
すごっ!凄すぎますっ!初めて見たような気がします。
この形、宝子?包子?(ほうこ)、または形の崩れた肉まん?なんともユニーク!
  • のら
  • 2014.03.30 Sunday 18:17
渚の探偵:助手さん。

格好良さを強調するため、黒バックにしてみました(笑)
セイタカブンブク、そんなに打ち上がるものじゃないみたいですね。
拾えたのは実に数年ぶりです。
サザエの恩返し、てか倍返しでお願いしたいですね!(笑)
  • 尚 nao.
  • 2014.03.30 Sunday 20:17
satoさん。

セイタカブンブクの格好良さ、認識していただけたようで嬉しいです。
ブンブクの中では、ヒラタブンブクの方がちょっと特殊な感じですね。
セイタカブンブクは、まだ他のブンブクに似た感じもあるような…。
ブンブク類も、もっといろいろ集めたいです。
  • 尚 nao.
  • 2014.03.30 Sunday 20:18
Shigeさん。

こちらでは、ブンブクは春に強い南風が吹いたときくらいしか、なかなか拾えません。
若狭はブンブク、多いですよね〜。
セイタカブンブクがレアじゃないのだから、すごいです。
若狭、また行きたいのですが、なかなか行く機会が作れません。
オニヒメ?だかネズミ?ブンブクが拾いたいんですけど…。
  • 尚 nao.
  • 2014.03.30 Sunday 20:20
のらさん。

セイタカブンブク、おもしろいでしょう?
確かに包子に雰囲気が似ているかも(笑)
北海道ではオカメブンブクとオオブンブクが分布していますが
どちらも、これとはちょっと違う雰囲気のブンブクですよね。
ウニの仲間、本当におもしろいです!
  • 尚 nao.
  • 2014.03.30 Sunday 20:24
しつこいですが…。厚ぼったさは子どもの粘土作品のようでもあるし…。もし薄かったら、横から見たのなんかはノウタケのようでもあります。それがえっちらおっちら歩いてくるような錯覚にとらわれています。インパクト大!!
  • のら
  • 2014.03.30 Sunday 22:14
のらさん。

いえいえ、しつこいぐらい感想を書いていただけると、とても嬉しいです。
ブンブク類は砂中に潜って生活するウニ類で、岩場のウニより殻が薄くなっていますが
セイタカブンブクはちょっと殻が厚めな感じもします。
厚ぼったさを感じられたのなら、まさに雰囲気が伝わったみたいです。
黒バック効果もあると思いますが、このパターンも今後いろいろやってみますね。
  • 尚 nao.
  • 2014.03.31 Monday 00:46
おはようございます。
セイタカブンブク
名前も映像も初めて知りました。

殻の構造が極めて特殊なのでしょうか?
背側が亀裂のようにも見え、接合部がある。
肛門?の位置が可愛くもあり、奇天烈!
棘皮動物の世界は奥深いですね。
  • H-nick
  • 2014.04.01 Tuesday 11:36
グーみたいで個性的な表情ですね
思わずじゃんけんしちゃいそう、笑


福岡で初めて1ッコだけ拾った時はめっちゃ
感動しました

素敵なブンプクおめでとうございます^^



  • あかずきん
  • 2014.04.01 Tuesday 23:16
H-nickさん。

コメントありがとうございます。
セイタカブンブクの、上面の亀裂に見える部分は、
他のブンブクやタコノマクラの花紋と同じなのですが、なぜか陥没してます。
そうなるメリットがなにかあるのか、進化の袋小路なのか…。
ブンブク類はウニの中でも生態が特殊化しているものですし
棘皮動物、本当に奥が深くておもしろいですよ!
  • 尚 nao.
  • 2014.04.01 Tuesday 23:36
あかずきんさん。

じゃんけんのグー、確かにそんな感じですね〜!
こちらではブンブク類がなかなか打ち上がらない上に、
ウニ類は打ち上がると、カラスの餌食になるので、なかなか完品に出会えません。
福岡方面は、きっと季節や場所、タイミング次第だと思いますよ。
若狭や山陰など、けっこう上がるところもあるようですから。
  • 尚 nao.
  • 2014.04.01 Tuesday 23:39
 セイタカブンブク!おもしろい造形ですね。
 尚さんやarisuabuさんの記事に影響を受けて、最近私もウニ系にハマりつつあります・・・。
 先日、私のフィールドにやたら漂着するオカメブンブクを初めて持ち帰り、漂白してみました。
 外側はキレイになりましたが、中身?の残ったものはどのように処理したら良いのでしょう???
 放置しても問題ないかもしれませんが、少々臭うし内側の殻にへばり付いているので気になってしまいます。

 今更ながらリンクさせていただきたいのですが(sea amberとアルビレオ、両ブログ)・・・よろしくお願いします!
  • ユキ
  • 2014.04.10 Thursday 17:33
ユキさん。

ウニ、特にブンブクはおもしろいですよね!
綺麗なものも多いので、ぜひ注目してみてください。
美味しい北海道のあのウニたちも、殻はとっても綺麗ですよ。

処理ですが、ブンブク類は悩ましいところです。
殻が脆いので、あまり長く漂白していると壊れやすいです。
また、せっかく残っている肛門部などが崩れて、穴が空いてしまいます。
先に、しばらく野外放置するか、水に浸けるかして中身を腐らせ
それからサッと漂白するのがよいかもしれません。
よく乾燥させれば(ほのかに臭いますが)基本的には問題ありません。
ちなみに普通のウニは、下の口部分から中身を抜きます(口部分は漂白していれば自然と外れます)。

リンク、ぜひお願いします!
  • 尚 nao.
  • 2014.04.11 Friday 00:35
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