A組は?

先日、この春にツェッペリン飛行船の石蹴り片が出た干潟に行ってきた。相変わらず何もなかったけれど、1つだけおもしろいものが見つかった。今回も石蹴りの欠片だ。絵柄は野球もの。2本のバットをクロスさせる絵柄は定番中の定番なのだけど、そこに刻まれたエンボス文字がおもしろい。クロスしたバットの右スペースには丸囲みの「三」、そして左スペースには「壘」。下のスペースには「B組」とある。野球ものの石蹴りはネットなどでも数多く出てくるけど、これは初見だ。「壘」は「塁」の旧字なので戦前ものは確定だろう。意味としては右読みで「三壘」ということだと思う。しかし、そうなると「一壘」や「二壘」、そして「A組」や「C組」があってもおかしくないよね。遊び方も工夫できただろうし、いろいろと想像が膨らんで楽しいな! あとはこれが完品なら超A級品なんだけど…惜しいね。

同じ場所で同時に出たのは、やはり野球ものの石蹴り片。こちらもよくあるボールをイメージした、縫い目のエンボス模様があるタイプだ。残されたエンボス文字は「S」。野球石蹴りだと、有名なのは早慶戦を表したと思われる「W」「K」の2文字が入ったものがある。では「S」だと何だろう? こちらも想像が膨らむね(笑) ちなみに、上の石蹴りは直径(長径)67ミリ、下のは直径約55ミリほど。次は欠片じゃなくて完品、お願いします!(笑)
ちなみに過去の野球もの石蹴りはこちら
今年も咲きました……海山日和
このページ開いて、「こんなパッチ、オレ見たこと無い!!こんなの作ったのどこの会社だ?」って、しばし考え込みましたよ。
で、テキスト読んで納得!(笑)
しっかり病気ですね。浮き玉のパッチにしか見えなかったのですから。(笑)(笑)
なるほど、そっちですか〜?(笑)
いや、確かにそんな感じにもみえますね。
というか、絵柄の雰囲気がちょっと石蹴りぽくないのかもしれません。
まぁこの手の世界にどっぷり嵌っている我々は病気ですから!(笑)
うぅ~ん、出来れば手にしたい。で、ちょっと頬擦りしてみたいです。
あぁ~良かった、僕は病気でなくて(^^)
そうなんですよ〜。この前のツェッペリンといい
完品だったらもう超A級品でしょう?
とってもおもしろい、興味をそそられる石蹴りです。
病気…びっきさんはかなり重症だと思いますけど?(笑)