hiroimono

びーちこブログ・海辺で出会った拾いもの、アレコレ。。。
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT COMMENT
PROFILE
MOBILE
qrcode
ARCHIVES
 
雷紋青磁
       
        

少し前に、徳島のとーまさんがなかなか質の良さそうな青磁陶片を紹介されていた。そういえばうちにもあったな…ということで、少々遅くなったけれどコラボしてみよう。もの自体は確か2011年くらいに拾ったもの。近年は質のいい陶片は滅多に見なくなったし、まして青磁ともなるとかなりレア。これはひと目見ただけでお持ち帰り決定の一品だった。全体の雰囲気から江戸もので間違いなし。陶片の大きさは測り忘れ(押し入れにしまい込んでしまったので)だが、長径で約10センチ強というところ。ものは膾皿だろう。タイトルの通り、内側に雷文も囲みがあり、欠けてしまっているが見込みには五弁花、縁には植物文様が描かれていたようだ。青磁釉がかけられているのは外側側面のみで、底は内側と同じような淡いクリーム色の仕上がり。高台に「富」と「長」の文字が読み取れるが、これは江戸陶片によく使われる「富貴長春」の語句だ。染付の膾皿の欠片はたまに見かける。でも、それらと比べてもこれは、元々はけっこう良い品だったと思う。


             
コメント
from: sato   2015/02/02 10:38 PM
落ち着いた呉須の色と丁寧な作りで、とても素敵な青磁片ですね。
やはりそちらは良いものがありますね^^。
from: 尚 nao.   2015/02/02 11:45 PM
satoさん。

いやいやいや、こちらからすればsatoさんのフィールドは
素敵な陶片がたくさん出て、羨ましい限り、憧れの場所ですよ〜。
今回の青磁片はかなり奇跡的な出物です(笑)
ホント色合いが落ち着いていて、よい陶片ですよね。
from: あかずきん   2015/02/03 6:33 PM
青磁、とっぷりと掛かっていいですね〜
呉須の色で受ける印象が違います、青磁は憧れです^^
from: 尚 nao.   2015/02/03 10:41 PM
あかずきんさん。

染付の皿の欠片としても、しっとりとした雰囲気でいい感じなのに
さらに青磁というオマケ付きな感じです(笑)
この時代でこれだけの青磁は、こちらではそうは出会えないと思います。
from: とーま   2015/02/04 1:21 PM
おお! コラボ記事、ありがとうございます!
雷文いいですねー。
青磁釉の厚みもあって素敵!
実は俺、結構色々集めたはずなのに、雷文は一度も拾ったことないのです。
それにしても、角がしっかり残った綺麗な陶片……。
こちらでは古い陶片の拾える浜と言えば礫浜しか知りません。
どうしても角が無くなって丸くスレてしまいますから、こういう美しい状態で上がるというのはとても羨ましいです。
from: 陶片狂   2015/02/04 11:04 PM
外側青磁釉、例の蓋付碗を除き、私もずいぶん拾ってないです。宮島がさっぱり出なくなりましたから。雷文もわりと丁寧な描き方ですし、富貴長春に五弁花、ちらっと残しているところも魅力な陶片ですね。
from: 尚 nao.   2015/02/05 12:56 AM
とーまさん。

いえいえ、こちらこそ。
これは確か鎌倉で拾ったものですが、遠浅めの砂浜なので保存状態はよいですね。
釉がよく乗っていてしっとりとした感じが魅力的です。
雷文、こちらでもそれほど多くはないです。
雷文で出るのはほとんど現代のラーメンか中華どんぶり片とかですよ(笑)
from: 尚 nao.   2015/02/05 1:02 AM
陶片狂さん。

これは今まででも最高レベルで、今後もこれだけのものは出ないんじゃないかと思うほどです。
文様がカッチリしていなくて、しっとりとした感じなのが気に入ってます。
陶片その他、こちらも全然出なくなりましたね〜。
一頃に比べると、歩いていても大きめの陶片を見ることが減りました。
それでも、たまに明治くらいの完品ものを拾われている人もいるようですので
とにかく歩くしかないようですが…(笑)
コメントする









 

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.