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2009.03.28 Saturday

菫零刃毛彫貝

    

野山は今、スミレの季節ですが、海岸にも1輪のスミレが咲きました☆ スミレコボレバケボリ。テンロクケボリの仲間(ホソテンロク、セロガタ)とも、シロオビコダマウサギの仲間とも違う別のグループ(属)で、細身で両端がくびれた形が特徴。名前の通りスミレ色の帯模様が入っている(ただし色が橙黄色系のバリエーションもある)。表面には毛彫りの由来でもある、螺糸と呼ばれる細かい筋模様がよく目立って繊細な雰囲気だ。大きさは9ミリと、とっても小さい! でも、これが標準みたい。テンロクケボリのような赤紫やオレンジ色なら目立つけど、この大きさでこの地味な色だと、濡れた細かい砂利の中ではなかなか見分けがつかない。そんな中で見つけるコツは、殻口。細く深い切れ込みの入った石粒なんてないからね。指などで砂利を何度も掻いて、目を凝らして拾い上げるんだ(笑)



こっちもスミレ……海山日和
コメント
スミレ色のおしゃれな貝ですね、いつも考えるのですが、貝は自分がどんな貝の色で形なのかわかってこんなお洒落をしているのか不思議です。
  • kin
  • 2009.03.28 Saturday 21:47
いやぁ・・・こんな貝あるのですね。
普及版の図鑑には載っていませんでしたよ。
  • Shige
  • 2009.03.28 Saturday 22:39
先ほど海山日和を拝見したところで、
こちらでもスミレが咲いていましたね☆
でもでも、漢字だと分かりやすい貝もありましたが、
こちらはカタカナのほうが分かりやすい><
なんて読むのだろうと頭を抱えてしまいました笑

スミレコボレバケボリですかぁ。
でもキュ。。。9ミリ!!!!!!

9ミリでこの色とフォルム☆
なかなか魅力的ですね〜^^

これは是非橙黄色系のバリエーションも
一緒に並べて拝見してみたいですね^^

本当お勉強になります^^

  • トバザクラ
  • 2009.03.29 Sunday 07:56
・・・すごい。
初めてです、きれいぃ。
いいですねぇ、こんなかわいいのが拾えるなんてぇ。
確かにこれは、その辺の図鑑には載ってないでしょう。ケボリの専門誌が欲しいですね(^^)
kinさん。

今まで紹介してきたウミウサギの仲間とは、また少し違うでしょう?
この色もなかなか素敵ですよね。

貝自身は自分の色を認識しているかわかりませんが
少なくとも明暗は判断してますし、多少の色の認識はあるのかも。
自分自身の色は、それこそ遺伝子に刻み込まれた記憶なのでしょうか。
同じ種類でも宿主が違うと色が違っていますし
1つの宿主で何代も子孫を維持できないだろうし
(近親交配とかもありますから)
そしたら何らかの方法で別の宿主個体に移動して
そこで色を判断して自分の色を変えることができる…??
深く考えると、なかなか謎が多いです(笑)
  • 尚 nao.
  • 2009.03.29 Sunday 10:43
Shigeさん。

ウミウサギの仲間は、普通の図鑑ではほとんど扱われませんね。
ほとんどの種類が寄生生活ですし、
一般に目に触れる機会も少ない…ということでしょうか。
タカラガイでも出ていない種類があるくらいですから。

僕も、同定の頼みはネットにある愛好家のサイトです(笑)
  • 尚 nao.
  • 2009.03.29 Sunday 10:47
トバザクラさん。

スミレはスミレでも、こちらは貝です(笑)
コボレバ(零歯)が難しいですね〜。
もちろん僕もいろいろ調べて知りましたが(爆)

今回は忘れずにちゃんと大きさを書いておきました〜。
そう、たったの9ミリ。
しかも細身なので、数字以上の小ささですよ。
でも、おっしゃる通りフォルムも色も魅力的です。
貝って小さくても(成長段階でも種類でも)ちゃんと形ができていて
いつも驚かされますよ。

うみうさシリーズ、まだまだネタがあるのでお楽しみに☆
  • 尚 nao.
  • 2009.03.29 Sunday 10:55
かおちんさん。

ウミウサギの仲間は、やっぱり色が魅力ですね。
スミレの季節なのでスミレ色の種類を紹介してみました(笑)

でもこの色、数年すると褪せてしまうのだそうです。
今まで紹介したウミウサギの仲間も…。
色素は宿主由来(餌として食べて?)のようですが
自然分解してしまうのでしょうね。
なので、拾ったらなるべく早く写真に撮るようにしてます。

ウミウサギの仲間図鑑とかほしいですが、無理でしょうね〜。
詳しいサイトなどはあるので、探してみてください。
見ていて涎がでます(爆)
  • 尚 nao.
  • 2009.03.29 Sunday 11:00
数キロあるので、たまにしか開かない近海図鑑・・・やっぱこれには載っていましたわ。
  • Shige
  • 2009.03.29 Sunday 19:24
Shigeさん。

そうですか!
そこはやはり近海図鑑(←略しすぎ?)というべきでしょうか(笑)
欲しいけど…やっぱり高い!
  • 尚 nao.
  • 2009.03.29 Sunday 21:53
キレイな菫色ですね^^

ウミウサの仲間では無い?
スミレコボレバケボリはソフトコーラルに寄生して生活しているのでしょうか・・・

チューリップの蕾に・・・似ているかも
  • あかずきん
  • 2009.03.31 Tuesday 16:18
あかずきんさん。

スミレコボレバケボリもうみうさの仲間ですよ〜。
テンロクケボリなどとは宿主は違うと思います。
ソフトコーラル(トサカ類)よりもヤギ類なんかかな?
どちらも刺胞生物の八放サンゴの仲間です。

コーラル、サンゴといっても
沖縄などの海にある、いわゆる一般的なサンゴ(イシサンゴ)は
六放サンゴの仲間で別のグループに属しています。

チューリップの蕾…なるほど、そんな感じも☆
  • 尚 nao.
  • 2009.03.31 Tuesday 20:47
・・っっちっちゃイ!!!!!
こんな小さいものをしゃがんでざーりざーりとしながら
探してる尚シャンを想像して・・ぷぷぷ☆(笑)
スミレ:コボレ:バケ:ボリ?
いろんな貝があるっすね〜♪
そして宿主もイロイロなんだね〜♪
色があせちゃうのはもったいないね〜
でもその儚さもいいね♪
  • ミサリン
  • 2009.04.05 Sunday 17:56
ミサリンさん。

ほとんど人のいない平日に行くからいいですけど
端から見たら「?」な感じですよね〜(笑)
漁師のおじさん達にしてみると貝目当てに来る人は多いようなので
あんまり気にはならないようですが。

ウミウサギの仲間も図鑑に載っているのは極わずかで
実はすごくいろんな種類がいるんですよね〜。
色が綺麗、形がおもしろい、小さくて可愛い…という
好みの要素を全て兼ね備えたウミウサギに夢中です☆
  • 尚 nao.
  • 2009.04.05 Sunday 20:25
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