2019.12.27 Friday

出張ナイトコーミング

 

先週に引き続き、今週も仕事で千葉へ。早朝までに現地到着する必要があり、睡眠時間を確保するために前日の夕方から移動を開始。でもまあ、現地に向かう前にちょっと寄り道して館山へ。館山に着いたら、いきなり激しい雨で出鼻をくじかれるものの、じきに雨も上がり雲の切れ間から眩いばかりの星空が(写真は目的に着いてから撮ったものだけどね)。時間に余裕がないので、歩く場所は絞っていざ出撃。


 
 

当然、期待を抱いて歩いてはいるものの、それほど自分の運を信じていないので、最初の浜ではカメラを持たずに歩いてしまった。するとライトが照らす光の中にタコブネが! 真っ暗な夜の浜辺で一人興奮。しかも、気を取り直して歩き出したら、そのすぐ海側にもう1個!! 長らくタコブネ運のなかった自分にとって、1度に2個はまさに奇跡。昼間に出会っても当然嬉しいのだけど、夜の出会いはまたとても印象的だったよ。これで満足して終わりにしようとも考えたけど、やっぱりもう1カ所。そしたら、今度はそこでちびアオイガイが! 2019年も最後に来てこの大盤振る舞い。ちょっと怖いくらいだ(笑) クリスマスイブの前日、少し早いプレゼントを海の神さからもらったよ。


 

まあ、これで運を使い果たしたのか、仕事の方は今回も思い通りにいかず、来年に繰り越し…。それでも、何もなしに終わるよりは良かったと信じよう。今回のタコブネは、黒っぽくて大きい方が長径約55ミリ、白っぽくて小さい方が約50ミリ。ちびアオイガイは37ミリ。タコブネはこれでやっと通算5個目。アオイガイは、先週の割れたのを含めて10個目。なぜか、こちらではより珍しいはずのアオイガイの方が数を拾っている。日本海側のような大量漂着にも憧れるけど、稀少性が維持された、これくらいの拾いものペースの方がいいかもね(笑)



こちらも見てね、拾わなかった漂着物もたくさんあります。海山日和!
2019.12.22 Sunday

南がダメなら北がある

 

仕事で千葉に行ってました。残念ながら仕事の方は思い通りにいかなかったので、帰宅前にちょっと…と言うか、かなり寄り道して鬱憤晴らしに。場所は10月以来の波崎海岸。前回はわずかにルリガイが拾えた程度で、まったくと言って良いほど南方系のものがなかった。けれど、この海岸は北東風が海風になるので、案外この時期でもいけるのではないかと考えたのだ。天気はこの通り、どんよりと曇って霧雨混じり。


 
 

最初の場所を歩き始めた直後、なんとアオイガイが。残念ながら半身状態だったけど、なかなかのサイズ。今季、南房や神奈川などで小さいものが少し出ているのは知っていたので、あるいは?とは思っていた。これで俄然、勢いがついた…と思ったのだけど、後が続かず。相変わらず南方系のものはまったくと言っていいほどなく、ココヤシですら見当たらない。しかも、砂浜には釣り人が乗り入れた車の轍もある。最初の場所は、これ以上の成果もなく、次の場所へと移動。しかし、そこも何もない! 小さなエボシガイのついた打ち上げ物があったけど、それもわずか(ちなみに、波打際に新鮮なカツオノカンムリが1個体だけ 苦笑) それでも、きっとあると信じて歩いていると…。


 
 

あった! 片側の縁が少し欠けてはいるものの、ほぼ完品のアオイガイ! 大きさは長径約14センチ。昨年に拾ったものより少し小さいけれど、太平洋側でこのサイズは十分に立派。漂着してから数日は経過している感じで、すぐ近くには車の轍があったから、拾えたのはホント奇跡的かも。海豆、そして密かに狙っていたトグロコウイカには出会えなかったけど、南がダメなら北がある。十分にお釣りがくるかな? それに良い鬱憤晴らしができたよ!(笑)


 


2019.11.30 Saturday

材木座の紅

        
 

最近、鎌倉の材木座海岸を歩くと、数回に1度くらいの確率でベニガイが拾えるようになってきた。鎌倉の海岸では、サクラガイやカバザクラガイ、モモノハナガイ(エドザクラ)などはある程度、拾うことができる。けれどベニガイなんて、ちょっと前までは幻の存在だったのにだ。一見、何の違いも見えないけれど、海の環境は常に変化している。鎌倉の海岸でも、前より増えたように感じる貝や、反対に減ったように感じる貝もある。もし、鎌倉の海岸でベニガイが復活してきているのなら、それは嬉しい変化だね。3枚目の写真の下にあるものは、欠けてしまっているけれど、残った部分だけで5センチを超えた大物だ。完全なら6センチを超えたかもしれない。一方で同じ写真の上にあるような、小さめのものもある。大小、大きさの違う個体があるってことは、復活している可能性は高いんじゃないかな。もっとも、とっくに復活しているけれど、自分より先に拾われているだけだったりして。サクラガイなど紅い貝を拾う人は、ホント多いからね(笑)


  


こちらもよろしく「海山日和」

2019.10.04 Friday

やっと来た!

       

やっと来た! 西の方では漂着報告が上がっていたけれど、先月までこちらはサッパリだった。昨日、たいした風も吹いていないのに、びーちこ仲間から青物到来の知らせ。早速、海岸に出かけてみたものの、まったく何も見られない。材木座海岸を滑川まで行き、折り返して戻ってくると、さっきまで何もなかった波打ち際にギンカクラゲが!




それもそこそこ数が上がっているし、波間には今まさに打ちあがろうとしている個体もある。そしてよく見ていると、齧られた跡のついた個体がちらほら混ざっている。これは、きっといるな…。




やっぱりいたぞ、ルリガイ。大きさは少々小さめだけど、波打ち際にポツポツとギンカクラゲに混じってうち上がっている。この日は、合計12個のルリガイを拾うことができた。その後、夜になってから強い南風が吹き始め、本日も青物フィーバー。事情があって写真はないけれど、昨日よりもさらに多くの青物が打ち上がったようだ。海のCMさんは、40個ぐらい拾われていましたか? こちらは本日も10個ちょい。今日は、ルリガイが中心だけど、ヒメルリガイと少数のアサガオガイも混じった。10月に入って、やっと良い風が吹いて来た。これが追い風になればいいな!


       
2019.08.28 Wednesday

朝顔一輪

 

ご無沙汰してます! およそ3ヶ月もブログを放置してしまってスミマセン(苦笑) 少し忙しかったのもあるのだけど、このところは特に拾うものもなく、ほとんどネタ切れ状態でアップしようがなかったのです(ストックネタも大したことないし…)。さて、今日は全国的に雨模様のようで、九州では大変なことになっているけれど、こちらもけっこうしっかり雨が降り、しかも意外と風が強かった。そんな訳で、また夕方の満潮に合わせて海岸を歩いてみた。先々週の台風10号余波の際にはまったく見られなかったが、今回はたった1個だけ、小型のアサガオガイが流れ着いていた。今年は5月に1個拾って、これで2個目。う〜ん…なんかパッとしない。西の方でも青い貝については特に情報もないみたいだし、今年はイマイチかな? それで種子でも来れば良いけれど、それもダメなんだよね。8月ももうすぐ終わり。秋に期待したいね。


 
2018.11.21 Wednesday

落ち穂拾い



先週末の千葉・内房はタコブネフィーバーだったんだとか。そんな情報を知った時点で、時すでに遅し。というか、前々から大潮になる今週の平日に、久しぶりに南房へ行こうと考えていたのに、いきなり出鼻を挫かれた感じ…。行くの止めようかとも思ったんだけど、とりあえず落ち穂拾いに出向いてみた。そして、見事に成功!(笑) まあ、さすがに複数個とはいかなかったけれど、拾えただけ幸運としておこう。なにしろ館山周辺ときたら、平日の午前中早い時間ですでに海岸には足跡がつくような場所。でも、この子は小さい上に、打ち上がった海藻にうまい感じに紛れていた。期待はしていた。でも内心、拾えるとは思っていなかったので、カメラを車に置きっぱなしにしていたため現場写真はなし…(泣)



       

青い貝もこの通り。切り干し大根(ギンカクラゲの残骸)があったので、注意していたらこちらも拾えた。いくつかの海岸でちょっとずつ拾って、大きめのルリガイが4個、小さいのが2個、ヒメルリガイ1個、小さいアサガオガイが2個。一番大きいルリガイは見事に500円玉サイズだった。ルリガイも、やはり大きいのが拾えると嬉しいね。さて、落ち穂拾いは貝だけにとどまらなかったよ。 続く


2018.09.07 Friday

幸運の瑠璃

        

まるまる2ヶ月更新せずに過ぎてしまった…。その間、ほとんど海にも行けず、ほぼ何も拾っていないのでネタ不足は相変わらずなのだけど、ぼちぼち再開していきたいと思う。今週の初め、近畿地方に大被害をもたらした台風21号の余波で、こちらでもかなり強い風が吹いた。そこで5日に少し時間を作って海岸へと出かけてみた。そしたら、来てましたよ、青物! 場所的には、材木座海岸の豆腐川から東側だけだったけどね。


 
 

来ていたのはルリガイが中心で、殻高2センチ前後のものが7個、1.5センチほどが2個、あとはみな1センチ以下だった。ルリガイ以外はヒメルリガイが数個、アサガオガイが2個(どちらも小さめ)。大量という訳ではないけど、これくらい拾えるとけっこう楽しい。ただ豆腐川の東側はウィンドサーファーが多いので、踏み潰されたのが2個あったのが残念だった。それにしても、今年は初夏のころからずっと忙しく、海成分欠乏症状態だったから、この青物到来はかなりの充電になったよ。


 

こちらもよろしく。


2018.05.17 Thursday

早くも2回目

         

午前中、hiyocoさんから青物到来のお知らせ。それは今朝の情報なので、もらった時点で既に出遅れているし、生憎、すぐに動ける状況ではない。でも、なんとか仕事を片付けて、お決まりの日没前出動。15日が新月だから、満ち潮になる夕方はタイミング的には良いはず。う〜ん、確かに来ているけど、hiyocoさんのホームビーチに比べるとパッとしない感じか。カツオノエボシとカツオノカンムリが少しずつ。エボシもんは少ないし、見かけるのは1日前くらいの感じか。それでも朝の満潮線あたりを丁寧に見ていくと、アサガオガイが2個。この前が出来過ぎで、これが通常運転と言えるけれど、今期は既に2回目。この調子が続いてくれると嬉しいけど、どうなるかな?



2018.05.06 Sunday

青物到来!

      
      

GW連休の谷間2日から3日にかけて、低気圧の通過で海は大荒れ。すると3日の午前中にhiyocoさんから青物漂着のお知らせが。自分の場合、連休とかまったく関係なくバタバタしていたのだけど、夕方日没前に何とか時間を作って鎌倉・材木座海岸に出撃。ビーチコーマーたるもの、強い南風が吹いたら、何を差し置いても行かねばなるまい! 海岸に到着すると植物、海藻系のゴミに混じって、中国プラ浮きその他のえぼしもんに、カツオノエボシを中心とした青いクラゲ3種が揃い踏み。さて肝心の青い貝は…?


       
       
 

あった! アサガオガイ。そしてルリガイも。近年は、これらの浮遊性貝類が5月に来るのはかなり珍しいし、しかもサイズが出るのも珍しい。陽射しがない夕暮れの薄暗い中、目を凝らしてポツリポツリと拾っていく。結果、アサガオガイ大小18個、最大で殻幅20ミリ。ルリガイ4個、最大で殻高20ミリ、ヒメルリガイ極小1個という内容に。この時期にこれだけの数を拾ったのも初めての体験だ。今回はFBで、葉山や横須賀での漂着も報告されている。また写真でもわかる通りルリガイは卵囊をつけていたのと、その他全般にカルエボシの付着が目立った。


      

ついでに、この子も一応、青い貝類。アオミノウミウシも1個体は見つけることができた。暗いし、風は強いしで、どうしようもない写真だけど、証拠として上げておく。ボロボロだけどサイズはまあまあだったよ。


      
 

驚いたのはそれだけではない。なんと南方系の種子果実もポツポツ漂着していたのだ。まあ比較的よく見かけるモモタマナ2個はともかく、テリハボク1個、ミフクラギ1個、そしてワニグチモダマ1個、シロツブ1個、ハスノハギリ1個という、神奈川にしては上出来の漂着。ワニグチモダマはコケムシがびっしり付着していて、長い漂流を物語っていた。シロツブは、デカツブと呼ぶには物足りないけど、通常の中ではなかなか大粒の部類。地元で海豆はけっこう久しぶりなので、本当に嬉しかったよ。それにしても、今回の漂着は異例なことばかり。昔は初夏に青い貝類が漂着するのは普通で、サイズも出ていたと聞いたけれど、ここ十数年では経験していない。種子類も、1月にシロツブを拾ったことはあるけれど、他はやはり台風シーズンの夏以降だ。気候もなんだか変だけど、海流の状況などもいろいろ変な状態になってきてるのかも??



2018.01.21 Sunday

地元de白玉

         

昨年は2度の沖縄旅行でシラタマ類を拾いまくった。でも、数は出ないし種類のバリエーションもほぼないけれど、地元でもシラタマが拾えることがある。今のところ、ここなら拾える…と把握している海岸は1カ所だけで、そこも常ではない。微小貝が砂浜にほどよく線を引くような時、じっくり探してやっと数個見つかるかどうかと言ったところだと思う。それに殻口側を向いたザクロガイがとても紛らわしいんだよね(笑) そもそも自分は地元ではそれほど真剣に貝拾いをしていないし、気が向いた時にしかじっくりしゃがみ込んで探すこともないので、「いやいや、もっと拾えるよ!」と仰る方もいるかもしれないけどね。


      

写真は昨年末に出かけた時の拾いもの。この日はシラタマが7個拾えて、これは自身の、地元では最高記録だと思う。そのほか、マメウニ類も少し拾えて嬉しかったな。そのほかブドウガイの仲間(ブドウガイにカイコガイダマシ?)、小さなウキダカラ…最少記録には届かないけれど、殻長11ミリはかなり小さめ。そして1個だけ拾えたカメガイ類などなど。


         

拾えたカメガイ類は、その特徴的な色彩からクリイロカメガイと思われる。これは初めて拾った。カメガイ類は何種類か拾っているけれど、なかなか出会うことがない。地元でまじめに微小貝を拾っていないから…と言われればそれまでだけどね。この手の浮遊性貝類は発生の時期や場所に偏りがあるようで、暖水と冷水が交わったり、濁りが強く出るような時期や季節に大量発生するっぽい。一度でいいから拾いきれないほどの大量漂着に出会ってみたいものだ。




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