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びーちこブログ・海辺で出会った拾いもの、アレコレ。。。
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早くも2回目
         

午前中、hiyocoさんから青物到来のお知らせ。それは今朝の情報なので、もらった時点で既に出遅れているし、生憎、すぐに動ける状況ではない。でも、なんとか仕事を片付けて、お決まりの日没前出動。15日が新月だから、満ち潮になる夕方はタイミング的には良いはず。う〜ん、確かに来ているけど、hiyocoさんのホームビーチに比べるとパッとしない感じか。カツオノエボシとカツオノカンムリが少しずつ。エボシもんは少ないし、見かけるのは1日前くらいの感じか。それでも朝の満潮線あたりを丁寧に見ていくと、アサガオガイが2個。この前が出来過ぎで、これが通常運転と言えるけれど、今期は既に2回目。この調子が続いてくれると嬉しいけど、どうなるかな?



青物到来!
        
        

GW連休の谷間2日から3日にかけて、低気圧の通過で海は大荒れ。すると3日の午前中にhiyocoさんから青物漂着のお知らせが。自分の場合、連休とかまったく関係なくバタバタしていたのだけど、夕方日没前に何とか時間を作って鎌倉・材木座海岸に出撃。ビーチコーマーたるもの、強い南風が吹いたら、何を差し置いても行かねばなるまい! 海岸に到着すると植物、海藻系のゴミに混じって、中国プラ浮きその他のえぼしもんに、カツオノエボシを中心とした青いクラゲ3種が揃い踏み。さて肝心の青い貝は…?


            
            
      

あった! アサガオガイ。そしてルリガイも。近年は、これらの浮遊性貝類が5月に来るのはかなり珍しいし、しかもサイズが出るのも珍しい。陽射しがない夕暮れの薄暗い中、目を凝らしてポツリポツリと拾っていく。結果、アサガオガイ大小18個、最大で殻幅20ミリ。ルリガイ4個、最大で殻高20ミリ、ヒメルリガイ極小1個という内容に。この時期にこれだけの数を拾ったのも初めての体験だ。今回はFBで、葉山や横須賀での漂着も報告されている。また写真でもわかる通りルリガイは卵囊をつけていたのと、その他全般にカルエボシの付着が目立った。


          

ついでに、この子も一応、青い貝類。アオミノウミウシも1個体は見つけることができた。暗いし、風は強いしで、どうしようもない写真だけど、証拠として上げておく。ボロボロだけどサイズはまあまあだったよ。


          
      

驚いたのはそれだけではない。なんと南方系の種子果実もポツポツ漂着していたのだ。まあ比較的よく見かけるモモタマナ2個はともかく、テリハボク1個、ミフクラギ1個、そしてワニグチモダマ1個、シロツブ1個、ハスノハギリ1個という、神奈川にしては上出来の漂着。ワニグチモダマはコケムシがびっしり付着していて、長い漂流を物語っていた。シロツブは、デカツブと呼ぶには物足りないけど、通常の中ではなかなか大粒の部類。地元で海豆はけっこう久しぶりなので、本当に嬉しかったよ。それにしても、今回の漂着は異例なことばかり。昔は初夏に青い貝類が漂着するのは普通で、サイズも出ていたと聞いたけれど、ここ十数年では経験していない。種子類も、1月にシロツブを拾ったことはあるけれど、他はやはり台風シーズンの夏以降だ。気候もなんだか変だけど、海流の状況などもいろいろ変な状態になってきてるのかも??



久しぶりに…
       

ひょうちゃん(初期型)を拾った。実は今まで拾ったひょうちゃんはほとんどお友達にあげてしまって、手元には残っていない。まあ、これからも集めるつもりはないのだけど、なんとなく…ね。そう言えば、今日の横須賀線内で、崎陽軒のビニール袋を下げた人が乗っていた。あれは多分、特製シウマイとシウマイ弁当だった。久しぶりに食べたくなった〜(笑)


海軍ものの精密機械油
           

ご無沙汰してます。ヤバいヤバい…今月一度も更新することなく月が変わるところだった。さて久しぶりの今回は、やはり昨年秋の台風の後の拾いもの。この壜はネット検索でもそこそこ見つかるもので、錨のエンボスからも察しがつくように、嬉しい旧海軍ものだ。名前もちゃんとエンボスで書いてある。「精密機械油」。ネット検索で見つけた写真の中には、当時のラベル付きのものもあり、それには「精密機械油 航空計器潤滑用(常温50cc入) 製造昭和19年○月○日 日本石油株式会社新潟精油所」のものと、もっと単純な「第一海軍燃料廠 研究部」というものがあった。また壜のサイズ(容量)の違いか、「貳號(二號)」「四號」と2種類あった。今回の壜は、高さは75ミリ、底の直径は42ミリ、口の直径は20ミリ。壜の底に、壜の口から覗いたときに「4」と読めるエンボスがある。ガラスは無色透明。ただし、ネットで出てくる中には、ガラスの色が淡い水色系のものもある。気泡は少ないけれど、ユラユラ感はある。総じて作りは比較的良いようだ。こういうものがコンスタントに出てくれると嬉しいのだけど、なかなかそうもいかない。春になって昼間に潮が引く時期だけれど、海にもほとんど行ける状態にないのが辛い…。


             
         



ナーベラーは食べても美味い
         

昨年の台風21号の後、地元で拾ったもの。ヘチマコロンの壜はビーチコーミングやディギングで出てくることもあり、よく知られた硝子壜だ。今まで欠片は何度も見ていたのだけど、やっと完品に巡り会うことができた。ヘチマコロンの壜は何タイプかあるようで、象徴的なタイプはなで肩タイプ。これは現在でも復刻されて販売されている。今回のはそこそこ見つかっているようだけど、意外とメジャーではない角張りタイプだ(ボトルソウドウさんが2タイプとも持っていらっしゃるので、こちらでご覧あれ)。今回の壜は高さ107ミリ。割れ欠け、大きな傷もない。


           

ヘチマコロンは、民間で化粧水として使われていたヘチマ水(ヘチマの茎を切ると出てくる液体で、ビタミンやペクチンを含む)を商品化したもので、天野源七商店から大正4年(1915年)に発売された。竹久夢二や海外の女優を広告に使うなどして人気を得、戦前ではベストセラー化粧品となっていたようだ。第二次大戦後の昭和27年に天野源七商店は解散し、その後は株式会社ヘチマコロンが事業を継承して現在に至っている。さて、この壜がいつ頃のものかだが、手持ちの資料にはこれによく似た壜が「天野源七商店」のものとして載っている。となれば少なくとも昭和27年以前のものだ。さらに、なで肩壜のスクリューキャップ壜が存在していることから、コルク(または硝子)栓式のこのタイプは、それより古いのではと推測できる。おそらくは戦前のものであるのは間違いないだろう。それにしても、ヘチマコロンのコロンとしたロゴは、誕生してから100年近く経っても変わらないんだね〜。



前記事に追記しました(2/11)。


地元de白玉
         

昨年は2度の沖縄旅行でシラタマ類を拾いまくった。でも、数は出ないし種類のバリエーションもほぼないけれど、地元でもシラタマが拾えることがある。今のところ、ここなら拾える…と把握している海岸は1カ所だけで、そこも常ではない。微小貝が砂浜にほどよく線を引くような時、じっくり探してやっと数個見つかるかどうかと言ったところだと思う。それに殻口側を向いたザクロガイがとても紛らわしいんだよね(笑) そもそも自分は地元ではそれほど真剣に貝拾いをしていないし、気が向いた時にしかじっくりしゃがみ込んで探すこともないので、「いやいや、もっと拾えるよ!」と仰る方もいるかもしれないけどね。


      

写真は昨年末に出かけた時の拾いもの。この日はシラタマが7個拾えて、これは自身の、地元では最高記録だと思う。そのほか、マメウニ類も少し拾えて嬉しかったな。そのほかブドウガイの仲間(ブドウガイにカイコガイダマシ?)、小さなウキダカラ…最少記録には届かないけれど、殻長11ミリはかなり小さめ。そして1個だけ拾えたカメガイ類などなど。


         

拾えたカメガイ類は、その特徴的な色彩からクリイロカメガイと思われる。これは初めて拾った。カメガイ類は何種類か拾っているけれど、なかなか出会うことがない。地元でまじめに微小貝を拾っていないから…と言われればそれまでだけどね。この手の浮遊性貝類は発生の時期や場所に偏りがあるようで、暖水と冷水が交わったり、濁りが強く出るような時期や季節に大量発生するっぽい。一度でいいから拾いきれないほどの大量漂着に出会ってみたいものだ。




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葵の御紋が目に入った!
         
    

昨年の12月頃からビーチコーマーの間で話題になっていた千葉のアオイガイの漂着。数の多さもさることながら、サイズ的にも大きなものが揚がっているのが特徴だ。びーちこ仲間のYUKIさんもタコブネとのセットで拾われているし、その他のビーチコーマーのブログ、フィエスブックの繋がりでも報告され、新聞でも紹介されていた(報告の中には神奈川県内で拾ったというものもあった)。とは言え、12月なんて千葉まで行ってる余裕はなかったし、年末年始もしかり。そして、やっと今頃になってのこのこと出かけてみたのだ。しかしまあ人気の高い南房、館山エリア。こちとら睡眠時間を削って始発の東京湾フェリーに乗って出かけているのに、現地に着いてみれば既に浜を歩いているコーマーらしき人影、そして足跡…(平日ですよ?)。打ち上げ物も少なく、こりゃあアカンな…と思いつつ、なるべく人の歩かなそうな場所に行ってみると、ありました。


     

見つけた場所は、磯とコンクリートブロックの間の狭い浜。しかも大きめの石も混じった砂利浜だ。そこに見たこともないサイズの、まったく無傷のアオイガイが転がっていた。アオイガイは以前、2013年2014年に拾っている。しかし、それとは比べものにならないくらいの見事なサイズ。そう、日本海側で揚がるようなサイズだ。正直、嬉しさよりも現実感のなさの方が上回ってしまい、自分でも意外なほど冷静に拾い上げる前の写真など撮ってしまった(笑) 状況からして、直前の満潮で打ち上がったものと思われる。前日まで強い西寄りの風が吹き、海が荒れていたので、それによって陸側に寄って来たのだろう。


     

この後、近くの砂浜で小さいものにも1個出会ったが、こちらは残念なことに大きな穴空き。岩場近くに打ち上がった壊れやすそうな大きい方が無傷で、砂浜の小さい方が壊れているって、なんか皮肉というか不思議な感じだ。結局、この日はこのアオイガイ以外はまったく成果が出なかったけれど、午前中早めの時間に満足してしまって執着が薄れ、集中力が持続しなかったのも事実。まあ、あまり欲をかくとろくなことがないだろうしね。さて、このようにかなり良い感じに始まった2018年だけど、今年はどんな出会いがあるかな〜?


*それにしても、沖ノ島の閉鎖は早いとこ何とかしてほしい。館山市のHPには昨年の台風21号の影響で遊歩道の崩壊や倒木のため…と書いてあるけど、実際には海上自衛隊館山航空基地のフェンス等が崩壊したせいだろうね。



旭日旗の石蹴り(大)
           

新年早々、ブログもSNSも放置しまくりで、あっという間に松の内も過ぎてしまった。年が変わってもネタ切れ気味なのは変わりませんが、今年もよろしくお願いいたします。2018年最初の記事は石蹴り。これは昨年秋の台風21号の後に、千葉で拾ったものだ。台風の高波で堆積したゴミを、重機を使って取り除いた場所にポツンと落ちていた。同じデザインのものを過去に拾っていて、今回は直径45ミリと、それより二回りほど大きい。絵柄と素朴な作りからして、戦前のもので間違いないと思う。石蹴りも最近はすっかり出会う機会がないので、新しい絵柄ではなくても嬉しい拾いものだ。さて、今年はどんな拾いものに出会えるだろうか。まあ、とりあえずブログの方は当分、昨年までのストックネタを紹介していくことになるけどね(笑)


うにっこの結果は…
    

11月の沖縄旅行の拾いもの、最後はウニ。今回も何より拾いたかったのはウニなんだけれど、4月に比べると量的にはかなりマイナス。その大きな原因がナガウニ類の激減。まあ、ナガウニばっかりたくさんあっても、クラフトとか作れない自分には手に余るんだけどね(笑) 一番大きなものは長径が約55ミリと、南国ならではのサイズ。


     

今回もクロウニはしっかりゲット。地元ではほぼ見られない種類で昔は縁遠いウニだったけど、今年の2回の沖縄行きで数も揃ってきた。4月の時に立ち寄った浜が今回も当たりで、この4つとも同じ浜で拾ったもの。次回があれば必ず立ち寄りたい浜だ。打ち上げ後、まだ日にちが経っていないものが拾えたので、殻頂の生殖板なども残して漂白することができた。


         

タマゴウニは残念。今回はタマゴウニ20個は拾ってやる!と意気込んでいたんだけど、なんと拾えたのはわずかにこれだけ…。こういうのはタイミングもある訳だけど、そうそう行ける場所じゃないだけに難しいね。


         

今回、クロウニを拾った浜で、カシパン類の残骸も見つけた。まあ本当に残骸で、ほぼドーナツ状態。いくつかサンプルで拾ってきたけれど、残骸のまま海中に長く浸っていた感じのものだ。種類はおそらくミナミヨツアナカシパン。このウニはずいぶん昔に小さいのを数個、拾ったことがあるだけで、相当久しぶりの出会い。南方のカシパン類もいろいろ拾いたいのだけど、ポイントや時期など、まだまだ検討が必要だな〜。


     

最後はマメウニ類。今回も人工ビーチでの拾いものだ。今回はこちらも数があまり拾えず、物足りなさが残る結果と成った。しかも前回拾えた球形っぽいタイプが出なかった。あれは4月の時も3個しか拾えなかったものなので、今回で少し数を増やしておきたかったのだけど…。こうして心残りがあると、また行かなくちゃな〜ということになるんだよね(笑)



白玉小豆
    

沖縄に行って微小貝を拾ってくれば、当然のことながらこれ、シラタマ類をとにかく拾ってくる。今回は全般に少なめだったけれど、それでも軽く100個は超えているはず。とは言え、その半数以上はガスガスのボロなんだけど。時間があって、気分が乗った時にでも、ゆっくりと種類を見分けたいのだけど、正直、自分には見分けが難しくてなかなかやる気になれない。とりあえず今回は4月より適当に集合写真のみ(笑) 一番手前の美品はワスレシラタマ…かな?


         

今回シラタマ類も少なかったのだけど、その中で目を引いたのがこれ。ピンク色というか薄〜くした小豆色のようなシラタマ類が、なんと7個も出た。これ、他のシラタマ類の白さに慣れていると、海岸でもかなり目につく。もちろん状態は非常に悪くて、一番手前のがまあまあ中の下くらいなんだけど、ちょっと嬉しかった。次はもっと状態の良いものに巡り会いたいな。


         

そして1個だけ、色も薄いものだけど、バラフシラタマも見つけた。この貝は昔、慶良間諸島に行った時に何個かまとめて拾ったことがあった。今回はたぶんそれ以来の出会いじゃないかな。大きさはほんの数ミリと、とても小さい。でも、ほのかな薔薇色に飾られたその存在感はけっこう大きいんだよね。これも今後、もっと拾ってみたい貝だ。まあ、小壜いっぱい集めるのでも、そうとうな年月がかかりそうだけど〜(笑)



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